初心者でもプランターや狭い庭で簡単に野菜が作れます


野菜の苗の選び方で気を付けることとは

どんな生育状態の苗を購入しても失敗なく育つの?

野菜の苗(パプリカ)

ホームセンターの園芸コーナーに行くと、1苗の値段が70円~300円くらいでいろいろな種類の野菜の苗が販売されています。

園芸コーナーに行かれた事がある方はわかると思いますが、同じ野菜にしてもいろいろなメーカーから様々な品種の野菜の苗が販売されているので、どの状態の苗を選べばいいのかわからなくなってしまった方がいるのではないでしょうか。

どの苗でも同じなので別に気にする事はないんじゃないのと思っている方は注意が必要です。

決してどの苗でも同じではありません。品種でいうならば、「早く収穫できる」だとか「早生」と苗のラベルに書かれているのがおすすめです。早生種は育てる期間が短くなるので病気などで枯れる失敗が減らせて育てやすいです。

また、1つ1つ苗の生育状態が異なっているので、できるだけ生育状態が良い苗を購入することで苗を育て出した後に病気にかかり枯れるだとか実着きが悪いなどの失敗は極力減らせます。

同じ棚に並んでいる野菜の苗をよく見ると、

  • 他の苗と比べると茎が細く草丈が高い苗
  • 葉っぱが極端に小さい苗
  • 葉っぱの枚数が多い苗
  • 子葉が枯れかかっている苗
  • 花が咲いている苗

など、いろいろな生育状態の苗が販売されていることに気がつきます。

苗選びで気をつけないといけないことは、苗の良し悪しで植えつけ後の野菜の生育や収穫量に大きな影響を与えてしまうことです。家庭菜園を成功させるには、良い苗を選ぶコツを覚えて、できるだけ健全に育っている苗を選ぶようにしてください。


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良い苗の見分け方・選び方

野菜の苗の植え付け

良い苗を手に入れるには、植えつけの適切な時期よりも早く出回る苗は貧弱なものがあるのでそのような苗は避けて、植えつけに適した時期に苗を購入することです。ですので、植え付ける1カ月前に苗を用意する必要はなく、植え付ける3日前から前日までに苗を用意して植え付ければ大丈夫です。

そして、苗を購入する時は何も考えずに購入するのではなく、できるだけ生育状態が良い苗を選ぶようにすると植え付け後の生育がよくなり立派に育ってくれます。

ホームセンターで並んでいる苗をぱっと見てすぐにわかる悪い状態の苗は、

  • 葉っぱが枯れかかっている
  • 葉っぱが虫にたくさんかじられている
  • アブラムシがたくさんついている

などは、苗を一目見ればすぐに購入したらダメだとわかりますね。

では、良い苗は一体どのように選んだらいいのでしょうか。野菜の苗を庭やプランターへ植えつけてから収穫するまで数カ月間育てなくてはいけないので、生育中に病気になって枯れるなどの失敗がないように、少しでも良い状態の苗を選びたいものです。

どのように良い苗を判断すればいいのか、下に7つ書き出しましたので苗選びの参考にしてください。

  1. 新芽が傷んでいない
  2. 本葉が数枚ついている
  3. 葉が緑色で生き生きしている
  4. 葉と葉の間の茎の節間が狭く徒長していない
  5. 茎が太い
  6. 子葉が枯れずについている
  7. ビニールポットの底の穴から根っこが出ていない

この様なガッシリした苗を探しだして購入すると苗の定植後の失敗は少なくなります。

また、見た目がガッシリしていてもビニールポットの底の穴から根が多く出ていると老化苗の可能性があるので注意してください。

家庭菜園で人気がある、ナス、トマト、ピーマンなどはつぼみが着いていて花が咲きそうな状態の苗を、キュウリは本葉が3~5枚くらいの苗を選ぶと立派に生長しやすいです。

連作障害が起こりにくい接ぎ木苗とは

野菜の接ぎ木苗(台木と穂木の接合部分)

野菜の苗には、実生苗(みしょうなえ)接ぎ木苗(つぎきなえ)の2種類があります。
※ホームセンターで販売されている苗の値段でいうと、1苗100円くらいのが実生苗で、1苗250円くらいのが接ぎ木苗です。

実生苗はタネからそのまま育てた苗のことで苗には何も加工はされていませんが、接ぎ木苗は土台の部分(台木)と土台の上の部分(穂木)を呼び接ぎ・挿し接ぎしてつなぎ合わせて1本の苗にしてあるので使われている植物が異なります。

ですので、接ぎ木苗は、土台の部分(台木)には根が強く張り病気に掛かりにくく連作障害が出にくい植物(赤ナスやかぼちゃなど)の茎と根、土台の上の部分(穂木)は本来の野菜の茎がくっ付いているので生育に失敗しにくいというメリットがあります。

普通の実生苗か、病気になりにくい接ぎ木苗か、どちらを選べばいいのかわからない方や初めて家庭菜園を始めようと思われている方は、接ぎ木タイプの苗を購入した方が育てやすいと思います。また、接ぎ木タイプの苗は根っこが強いので養分をよく吸収できよく育つので多収穫ができるメリットもあります。

但し、台木と穂木が接合されている部分を土に埋めると穂木から根が伸びてきてしまい接ぎ木の効果が落ちるので植え付ける時は接合部分は埋めないでください。

接ぎ木苗は値段が少し高くなりますが、連作障害が起きにくく病気に強いという特徴があるので、去年の家庭菜園では上手に育たなかったという方は是非とも接ぎ木苗を活用して今年は多収穫できるように準備してみてください。

トマト(大玉、中玉、ミニ)、ナス、ピーマン、メロン、キュウリ、カボチャ、スイカなどの実もの野菜は、園芸店で実生苗とともに豊富な種類の接ぎ木苗が様々なメーカーから販売されています。

野菜の苗のおすすめの購入場所

てしまの苗屋さんから購入した野菜の苗

野菜の苗は、4~5月にホームセンターの園芸コーナーに行けば購入することができます。特にゴールデンウイークの期間中はたくさんの人が野菜の苗を求めてお店に訪れますので、お目当ての苗が売り切れていたり、良い状態の苗を選ぼうと思っても悪い状態の苗しか残っていないということが多々あります。
※ひょろひょろした苗、しおれかかった苗、虫食いの苗などが売れ残っていることが多いです。

自分で良い苗を見分けるコツがわからない方は、売れ残っている悪い苗を購入しがちになりますが、その場合は植え付けてからの生育が思わしくないという状況に陥りやすいので、無理をして購入しない方がいいです。

ホームセンターに良い状態の苗が残っていない時は、インターネットで野菜の苗を販売しているショップを利用するのがおすすめです。また、良い苗の見分け方がわからない方や去年家庭菜園をしたけど失敗してしまった方もインターネットのショップから野菜の苗を購入するのがいいでしょう。

私がおすすめする苗は、インターネットショップのてしまの苗屋さんの接ぎ木タイプの苗です。ナス科やウリ科の野菜(トマト、ナス、ピーマン、キュウリなど)は接ぎ木タイプの苗があるので、接ぎ木タイプの苗を利用すると家庭菜園が初心者の方でも簡単に育てることができ多収穫も可能です。私は、てしまの苗屋さんから野菜の苗を毎年購入していますが、ホームセンターではあまり見かけたことがないくらいの立派な苗が届きます。

苗の配送には送料が掛かりますが、おまけの苗(250円くらい)を1本サービスで入れてくれるので、ホームセンターの店頭で購入した場合と比べると総費用はさほど変わりません。

今年の家庭菜園は、てしまの苗屋さんの苗で育ててみてはいかがでしょうか。


毎年、ホームセンターで野菜の苗を買って育てているけど上手く育たないとお悩みの方は、野菜の苗の専門業者が育てた苗で栽培してみてはいかがでしょうか?
私はてしまの苗屋さんから毎年ミニトマト、キュウリ、ピーマンの接ぎ木苗を購入して育てています。苗はしっかりしていて野菜は大きく育ち、おまけの苗を1本サービスしてくれるのでおすすめのショップです。

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