初心者でもプランターや狭い庭で簡単に野菜が作れます


野菜作りに適したプランターと土の説明

プランターの選び方

野菜を育てる時に使うプランター

プランターを利用すれば、畑がない方でもベランダなどの少しの空間を利用すれば手軽に野菜を育てる事ができます。
また、プランターは畑のように地面に固定されていないので、日々の環境によって日当たりが良いところなどに移動できるメリットがあります。

では、プランターを選ぶときに重要になることは、プランターの大きさ水はけ素材を考えることです。

それでは、プランター選びのポイントを見ていきましょう。

プランターの大きさについて考える

育てる野菜の特徴や、育てる期間でプランターの大きさを決めます。
葉もの野菜のように短い期間で収穫できる野菜の場合は小さいサイズでも大丈夫ですが、収穫まで長い期間が必要な野菜では大きめのプランターを選びましょう。

また、プランターの深さについても考えないといけません。
葉もの野菜では底までの深さが浅いプランター、実もの野菜では底までの深さが普通のプランター、根もの野菜では底までの深さが深いプランターが適しています。

号の表示はどのくらいの大きさ?
四角形のプランターではなく、丸い植木鉢の場合では、5号、10号などと大きさが号で表してあります。
サイズの目安ですが、1号=直径約3cmの大きさになるので、5号の植木鉢なら直径15cm(土の量は約1L)、10号の植木鉢なら直径30cm(土の量は約8.5L)となります。

プランターの水はけについて考える

プランターの水はけが悪いと水やりをした時に水が溜まりやすくなり根腐れを起こしやすくなるので、プランターの底に排水用の穴がどのくらい開いているか確認してください。
排水用の穴が少ない又は穴が小さいものは水はけが悪く、穴が多い又は穴が大きいものは水はけが良い傾向があります。
一般的なプランターでは丸い穴が1つか2つ開いていて、数は少ないですが直径1mmくらいの細長い穴がたくさん開いているものもあります。プラスチックのプランターで水はけが悪いと感じたら、自分で穴を増やしたり大きくしたりするのも水はけを良くする1つの方法です。

プランターの素材について考える

プランターに耐久性があるのか、通気性がよいか、持ち運びしやすいのかなどを確認します。

主に、プランターの素材は、プラスチック、素焼き、木材が有名です。

プラスチック
重さが軽く持ち運びしやすく種類が豊富にありますが経年劣化しやすいです。
素焼き
通気性や排水性は良いですが、重たくて割れやすいです。
木材
見た目はおしゃれですが、すぐに木が腐り長持ちしません。

どちらの素材にするのかは好みなので、置く場所によって選んでください。

その他について

大きさ、水はけ、素材の他に気を付けることは、

  • 支柱が立てやすいか?
    (実もの野菜では支柱を立てて育てるので、プランターに支柱を立てるために固定する穴が開いているものが使いやすいです。)
  • スノコが付いているか?
    (プランターの底にスノコ(鉢底アミ)が付属しているプランターを選びましょう。スノコがないプランターでは、水やりのたびに土が流れ出やすくなるので、底に鉢底石やアミを敷いて土が流れださないようにしてください。スノコがあるプランターでは鉢底石はいりません。)

なども見て選んでください。

プランターの底に空いている穴の役目は?

プランターの排水口のキャップはスノコに付いている

プランターの底の下側や横側に直径1cmくらいの丸い穴が1つ又は2つ空いていると思いますが、この穴は水を排水する為の穴です。穴が開いていないと水やりをするたびにプランターの中に水が溜まっていって野菜の根っこが根腐れを起こしやすくなるので、この穴から水を流し出します。

みなさんは、この排水用の穴のキャップはプランターに付属していることはご存じですか?

スノコの端に付いている丸い形のものが穴をふさぐキャップです。スノコと同化しているので見つけにくいですが、使う時は、スノコからキャップをちぎって内側か外側から穴に取りつけるだけです。

キャップは、旅行などで数日間外出する時などに穴にキャップを閉めて水を少し貯めてから外出すといいでしょう。

キャップを使わない方はそのままスノコから取り外さなくても大丈夫です。


<野菜作りに適したおすすめの深底型プランター>

商品名:アイリスオーヤマ ベジタブルプランター 480
説明:スノコが付いていて、支柱を立てる時に役立つ穴も開いています。
土は約20L入り、大根やゴボウなどのように根が深い野菜でなければこのプランターで、ミニトマト、ピーマン、インゲン、ニンジン、キャベツ、サトイモ、サツマイモなど何の野菜でも育てられます。
ベランダに置くには480サイズの大きさのプランターが限界だと思いますが、ベランダが広ければ一回り大きい土が35L入る680サイズがおすすめです。

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土の選び方

野菜を栽培する時に使う培養土

ホームセンターの園芸売り場に行くと、いろいろな種類の土が売っていると思います。
ざっと商品名を見ただけでも、赤玉土、鹿沼土、元肥入り培養土などが棚に並んでいて、一体どれを購入したらいいのか迷ってしまいます。

野菜を作る土は主に2種類あり、

  • 1つ目は自分でいろいろな土をブレンドして作る方法
  • 2つ目は野菜作りに適するようにメーカーで土を配合した培養土

です。

野菜を育てる土を自分で作りたい時は赤玉土や堆肥などをブレンドして好きな柔らかさや水はけとなるように作ってください。特に土にはこだわりがなく、手軽にプランターを使って家庭菜園を始めるのであれば、培養土を購入してください。

培養土は、あらかじめいろいろな土と肥料が適切に配合されているのでプランター栽培に適しています。
培養土のパッケージに、元肥(もとごえと読み、肥料のこと)入りと書いてあるのと書いてない商品があると思いますが、基本的にどの培養土でも肥料は入っています。

培養土を購入する時に気をつけないといけないことは、培養土には花用と野菜用があり、それぞれの種類で肥料の配合量が違うことです。
このホームページを見ている方は、野菜を育てる目的だと思いますのでパッケージに野菜用と書いてある培養土を選んでください。

その他、気をつけることは、パッケージに水はけがよい、保水力があると書いてある培養土を選びましょう。
植物は、根から水分を吸収していますが、それと同時に根から空気も吸収しているので、水はけが悪いと根から空気が吸収できなくなります。

培養土の値段は100円の安いものから1000円以上の高いものまであり、高い値段の方が良く育つと思われがちですが、安い培養土(14Lで200円位)でも十分野菜は育つので値段はあまり気にしなくていいと思います。上の写真の培養土は家の近くのホームセンターで200円で安売りしている土ですがフカフカの土なので、私は安売りの土をよく使っています。

但し、下の写真のようにダンゴが作れるくらい水はけが非常に悪い培養土も売られているので気をつけましょう。この様な土では保水性はありますが土が硬く排水性が全くありません。

安売りされていた培養土で作ったダンゴ

美味しい野菜を育てるためには、必ず水はけが良く保水性もある土を使うようにして、定期的に肥料切れにならないように追肥を与えることがポイントになります。

土についての詳しい説明はこちらをみてください。

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