野菜作りで使う道具の一覧表の基礎知識
ホームセンターの園芸売り場に行くと、いくつもの野菜作りの道具が陳列されていてどれを選べばいいのか全くわからなくなるものです。
マンションやアパートに住んでいる方は野菜栽培をプランターで行うので、プランター、移植ごて、ジョウロ、園芸バサミなどを用意します。一戸建てに住んでいる方は庭先で行うことが多いので、くわ、マルチフィルム、スコップ、移植ごて、ジョウロ、園芸バサミなどを用意します。プランターか又は庭先かで用意する道具が違うので気をつけて準備を行ってください。
つまり、家庭菜園を始める時はどの道具を選べばいいのかという野菜作りの道具の基礎知識が必ず必要になります。
ここでは、プランターで野菜を作る時の道具、庭で野菜を作る時の道具の基礎知識をわかりやすく解説しています。野菜作りの道具の基礎知識を覚えて美味しい野菜をたくさん収穫できるようになってください。
目次
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1.プランター(コンテナ)で野菜を育てる時に使う道具
野菜のプランター栽培で使う最低限必要な道具は、プランター、移植ごて、ジョウロ、園芸バサミの4点です。
それぞれの道具の簡単な説明は、
- プランター:土を入れる容器
- 移植ごて:土に穴を掘ったり、土を入れる時に使う小型のスコップ
- ジョウロ:水やりをする道具
- 園芸バサミ:トマトなどの実の収穫で柄を切るもの
の時に使います。
その他の道具では、支柱や支柱に結ぶ時に使うひもなども必要に応じて用意しましょう。
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その他、あればコンテナ栽培に役に立つ道具 土入れ・・・土をプランターに入れる時に使います。大量の土を扱わないのなら移植ごてで代用できます。 ウッドパネル・・・マンション、アパート、団地などのベランダでは床面がコンクリートなので夏は日差しの照り返しが強すぎて温度上昇が激しいです。ウッドパネルは、コンクリートの日差しの照り返しなどを和らげたい時に使います。 |
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2.庭で野菜を育てる時に使う道具
庭での野菜栽培に使う最低限必要な道具は、くわ、マルチフィルム、スコップ、移植ごて、ジョウロ、園芸バサミの6点です。
それぞれの道具の簡単な説明は、
- くわ:庭を耕すもの
- マルチフィルム:黒色のフィルムは、土の上に被せて乾燥を防止、日光を遮断するもの
- スコップ:土を掘ったり、土を運ぶもの
- 移植ごて:土に小さい穴を掘る小型のスコップ
- ジョウロ:水やりをする道具
- 園芸バサミ:トマトなどの実の収穫で柄を切るもの
の時に使います。
その他の道具では、支柱や支柱に結ぶ時に使うひもなども必要に応じて用意しましょう。
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その他、あれば庭の野菜栽培に役に立つ道具 レーキ・・・落ち葉やゴミをかき集めたり、デコボコしている土の表面をならします。 マルチ穴開け器・・・マルチフィルムに苗を植え付ける穴をきれいに開けることができます。 マルチフィルムおさえ・・・マルチフィルムが風などで飛ばないように地面に杭を打ちます。 |
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3.プランター・庭で野菜を育てる時に共通して使う道具
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4.その他持っていれば役に立つ道具
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支柱支え・・・支柱を支えたり支柱どうしをジョイントするときに使います。 誘引ネット・・・支柱の代わりとして、つる・茎・枝を支えるときに使います。 寒冷紗(かんれいしゃ)・・・日よけや霜よけが主な目的で使いますが、防虫ネットと同じように害虫の侵入を防いだり強風を和らげたりする効果もあります。支柱を組んで寒冷紗を張って使います。 防虫ネット・・・網目が細かいネットは小さい虫の侵入を防ぐことができます。支柱を組んで防虫ネットを張って使います。 霧吹き・・・タネが発芽するまでのビニールポットやプラグトレーへの水やりや苗への薬剤の散布のときに使います。 |
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ここで紹介したプランターや庭先栽培で使う道具は必要最低限なものです。それ以外でも各人で使う頻度が多い道具が見つかるかもしれませんのでホームセンターを覗いて見てください。
自宅の近くにホームセンターがない方や車で移動できない方の家庭菜園の道具のお買い物は、商品の種類が豊富にあるamazon、楽天市場、ヤフーショッピングがおすすめです。
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