100円ショップを賢く活用して園芸用品の費用を節約する
100円ショップで売っているいろいろな園芸用品
家庭菜園で使う道具が欲しいと思った時は、みなさんはどこで購入しますか?
まず初めに、家の近くのホームセンターの園芸用品売り場に足を運ぶのではないでしょうか。
ホームセンターには、野菜の苗、野菜のタネ、培養土、有機肥料、化成肥料、苦土石灰、プランター、ジョウロ、支柱、殺虫剤、殺菌剤など園芸に使うありとあらゆるものが売っていますので大変便利です。
しかし、家庭菜園の道具は100円ショップにも売っていることを知っていますか?
ホームセンターの道具は100円以上しますが、100円ショップの道具はすべて100円(税込み110円)です。ホームセンターと100円ショップの園芸用品の特徴と値段を比べてから購入すると、とてもお得に買い物ができるようになります。
↓いろいろ売っている100円ショップの家庭菜園の道具↓
ペットボトルをジョウロにする蓮口(はすくち)も、実を収穫する時に使うハサミも100円です。
100円ショップの園芸用品の品ぞろえはホームセンターよりは少ないですが、普段良く使う基本的な道具なら種類が豊富で本当にいろいろなものが売られています。
例えば、
- 肥料
- タネ
- ふるい
- はさみ
- ジョウロ
- 支柱
- ひも
- ネット
- プランター
- 移植ごて
- 土入れ
- 不織布
など、家庭菜園で使う基本的な道具なら、ホームセンターで購入しなくても100円ショップでそろってしまいます。
ホームセンターでは数百円するプラスチックのプランターや素焼のプランターも100円ショップなら100円で売っていますし、不織布や移植ごてなどもホームセンターよりもお得に購入できます。
↓100円で購入した、プランターと底アミ↓
断然、100円ショップの用品の方がホームセンターで買うよりも値段は安いですので、費用が節約できます。
しかし、100円ショップの道具は耐久性が良くないと思われるかもしれませんが、私はハサミ、ネット、プランター、底アミ、移植ごてなどを、数年間使っていますがまだ壊れていませんので問題ないと思います。
野菜のタネも100円で購入できる
ホームセンターで売っている野菜のタネは袋に入っている量が多すぎて一度に使い切れなくて困ってしまうことが多いですよね。
タネの価格は安くても1袋150円、高くて400円もするのに、小さい畑やプランターの家庭菜園ではタネは少ししか使わず余ってしまうので大きな出費です。
タネを小分けにして売ってくれたら助かるのにな~と思っている方は多いのではないでしょうか。
実は100円ショップにも野菜のタネが売っていることをご存じですか?
袋に入っている量はホームセンターで売っているタネ袋の1/3から半分くらいなので小さいスペースの家庭菜園にはちょうど良い量です。
おまけに、1袋100円ではなく、2袋で100円なので100円ショップで購入した方が断然お得です。
例えば、100円ショップのタネと1袋200円のタネを6袋購入してみると、100円ショップのタネは300円、ホームセンターのタネは1200円です。育てたい品種がわからない時は100円ショップのタネを購入した方が安いです。
100円ショップで売っているタネの種類は、実もの野菜(ミニトマト、ナス、キュウリ、エダマメ、インゲン、えんどう)、葉もの野菜(葉ネギ、ホウレンソウ、小松菜、キャベツ、白菜、レタス)、根もの野菜(タマネギ、ダイコン、ニンジン)などがあるので種類はそこそこ充実しています。
安いタネは育ちが悪いんじゃないのと心配している方はご安心ください。私は100円ショップのタネで野菜を育てていますが普通に発芽して育って収穫できていますのでホームセンターのタネとなんら変わりはありません。
100円ショップのタネはどうしても心配という方は、ホームセンターでタキイ・サカタ・カネコなどのメーカーのタネを購入してください。
ジョウロの便利グッズ
100円ショップには、ペットボトルをジョウロにするグッズや、自動で水やりするグッズなんかも売っています。
↓ペットボトルに蓮口(はすくち)を取り付けて、ペットボトルをジョウロにして使うことがでる便利な道具です↓
庭を使って小さい面積で家庭菜園をする方には、水やりはペットボトルのジョウロで事足ります。
100円ショップを利用すれば、とにかく園芸用品がなんでも100円で売っているので、値段を気にせず手軽に購入することができます。
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