初めて作る家庭菜園のホームページへようこそ

1.プランターや庭で簡単に野菜作りを始めてみませんか

サントリー本気野菜(ミニトマト夏あま)

自宅で家庭菜園をすることは難しいと考えておられる方はいらっしゃいますでしょうか。

野菜作りに興味があっても、自分でタネや苗を一式そろえて野菜を育てることは難しく手間がかかる作業なので、なかなか足を踏み出せない方もいるのかと思います。

確かに、実際は野菜を育てるには手間暇がかかりますが、タネまき、肥料の与え方、水やり、つるの仕立て方、授粉方法などの野菜の育て方のコツを掴んでしまえば、家庭菜園で野菜を収穫することはそれほど難しくはありません。

また、野菜を作るには大きな畑が必要だと思われていますが、そのような土地は特に必要はありませんので自宅の庭でもベランダでも大丈夫です。

私は庭を耕して1畳にも満たない面積で、春からはトマト、キュウリ、ナス、秋からはダイコン、ラッキョウ、タマネギなどの野菜を作っていますので、小さい庭を耕せば大丈夫ですし、日当たりが良いベランダがあればプランターと培養土を使って、ミニトマト、シシトウ、ピーマン、イチゴ、小玉スイカ、つるなしインゲン、エダマメ、葉ネギ、キャベツ、白菜、ニンニク、ブロッコリーなどの様々な野菜は簡単に作れます。

野菜を育てる期間はだいたい3~6カ月くらい掛かりますが、その間に、

  • タネをまいたら発芽した
  • トマトの花が咲いたら実がついた
  • カラーピーマンの色が変化した
  • スイカやメロンの受粉が成功した
  • 枯れかけていた苗に液体肥料を与えたら復活した
  • トウモロコシを収穫して食べたらとても甘かった

などのちょっとした野菜の生育の出来事で日々感動することが多くあります。

その反面、虫に茎、葉、実を食べられてしまった、苗が病気にかかってしまった、肥料を与えなかったら枯れてしまった、その逆に肥料を与えすぎたら枯れてしまったなどのショックな出来事も起こります。

しかしながら、愛情込めて育てた野菜を収穫して食べる事は、一段とおいしい野菜の味わいを感じる事ができます。自分でタネや苗から育てた野菜はスーパーなどで市販されている野菜では味わえないくらいの甘みがあり、味は格段に違っています。

この機会に野菜の作り方の必要最低限の基礎知識を覚えて、みなさんも美味しい野菜作りを始めてみませんか?

このサイトは、私が実際に家庭菜園を行った時の経験と栽培記録をまとめたものです。何をどのように作業をしたらいいのかわからない家庭菜園の初心者さん向けの内容です。初めて家庭菜園を始めようとしている人のために簡単な野菜の育て方の基礎知識を説明しています。

2.サイトの使い方

ミニトマト夏あまの花

使い方1(家庭菜園の準備方法)
初めは、野菜作りの基本野菜作りの準備を読んで野菜作りに必要な知識を身に着けましたら、野菜生育中に行うことを読んで実際に野菜を作る時の作業を覚えれば野菜を作れるようになります。

使い方2(野菜の育て方)
次は、野菜を、庭で育てるか、プランターで育てるかの場所の違いがあります。庭・プランターの個別の野菜の育て方に従って作業をしてもらえれば収穫ができるまでの大きさに生長していきます。

庭先やプランターで野菜を作るスペースがない方は、最近人気がある家庭菜園の場所はシェア畑です。手ぶらでレンタルした小さな畑に行き菜園アドバイザーのレクチャーに従って野菜を育てれば失敗なく収穫できます。

使い方3(野菜のトラブルの解決方法)
野菜の生長途中に、害虫に実や葉っぱを食べられたり、病気にかかって苗が枯れたりしますので、害虫、鳥のトラブル病害対策を読んで予防してください。

本サイトのすべてのページを一通り読んでもらえましたら、野菜作りに必要な基本的な知識は身につきます。後は、身につけた知識を基にして実際にいろいろな野菜を育てて経験を積んでいってください。

初心者の方でも悩まずに野菜が作れるようになりますので、是非、野菜作りの参考に本サイトを活用してみてください。

↓ミニトマトは1カ月かけて赤色や黄色になります。収穫するのがとても楽しみです↓
開花後1カ月かけて黄色くなるミニトマト夏あま

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